ご家族様ご親族様だけでの、ご葬儀火葬を行う家族葬があります。その後、故人様とゆかりのある方々が集い、故人様を想い、お別れお見送りをする、そして、宗教や形式にとらわれず、故人様の人生にとって、本当に大切な方々にお集まり頂く会です。お葬式とは違い、より自由に、より故人様らしい人生のエンディングへの贐(はなむけ)となります。
著名人が行い、テレビ・雑誌等でご紹介している事で耳馴染みのある「お別れ会」「お別れの会」「偲ぶ会」「感謝の会」など、呼び方は様々ですが、私たちは心を込めて「シンシアリー」と呼んでいます。開催時期や場所にもとらわれず故人様をお見送りする会「シンシアリー」新しいお別れスタイルです。
シンシアリーの特徴は、一般的な葬儀とは違い、故人様の火葬の後に、日を改めて行われる事が多いです。会場を決める事や、どのような会食形式にされるかなど、ご準備にあたり時間のゆとりが御座います。その為、より故人様らしいお別れ会を計画することが出来ます。故人様がお好きだった色を身に着けてのご参加や、献花などを使用して、故人様向けのセレモニーをすることなども多いですが、故人様が生前興味深く行っていらっしゃったご趣味やお仕事、音楽や映画などをモチーフに、会の構成を考えて行く事など、様々な形で自由に造り出せます。
ゴルフが趣味でしたら、故人様の冠(かんむり)での記念コンペや、音楽がご趣味でしたら記念コンサートやライブ等も行うことができます。開催の時期も決まりは御座いません。四十九日の後や一周忌、故人様の生誕祭、故人様がお好きだった月等が考えられます。生前に「感謝の会」を催すのも、一つのアイデアですし、逆に結婚十周年パーティーの様に三回忌等のタイミング等でもシンシアリーは行えます。
シンシアリーは、会費制・ご招待など、お招きする方法についても決まりごとは御座いません。ご予算も無理のない範囲で執り行えるのが特徴です。最近では、会費制のパーティーを行うという形が多く取り入られております。会費制にすることで主催者様の負担を減らして開催が可能となり、柔軟に対応が可能です。
2〜3ヶ月前
・ご相談 会場ご見学
・日にちと会場を決める(お見積り)
・お打合せ
・ご参列者様リストアップ(ご招待状お送り)
1ヶ月前
・コンセプトや会場コーディネート
・具体的な内容
・食事の内容
・招待状返信(人数の確定)
・返礼品の決定
2週間前
・お席次の決定
・進行表の作成
・当日の備品ご準備
・最終のお打合せ
・ご相談 会場ご見学
・日にちと会場を決める(お見積り)
・お打合せ
・ご参列者様リストアップ(ご招待状お送り)
・コンセプトや会場コーディネート
・具体的な内容
・食事の内容
・招待状返信(人数の確定)
・返礼品の決定
・お席次の決定
・進行表の作成
・当日の備品ご準備
・最終のお打合せ